弊社ホームページにアクセスいただき、
誠にありがとうございます。
丸伊呉服店は、
寛永年間に宇都宮にて創業いたしました。
以来、おかげ様で390余年、
地元の皆様と共に歩んでまいりました。
日本の気候、風土にあわせた
日本人の知恵から生まれた伝統ある染織物を大切にし、
きものを通した和の文化を伝えていきます。
伝統ある着物文化を大切にしたい。
日常の生活の中で、
もっときもののおしゃれを
楽しんでいただけたら‥
気軽に楽しく美しく‥
きものが大好きな皆様の
お手伝いをさせていただきたく思います。
皆さまのご来店を心よりお待ちしております。
商いは倫理観を持ち、お客様には常に誠実、丁寧であること。
私たちが目指すのは、「売り手良し」「買い手良し」「世間良し」の三方良しの経営です。
江戸初期(三代将軍家光の頃)に始まる歴史は、最初呉服とは違う物品販売を営んでおりました。5代目伊兵衛が、発展する穏やかな世情に合わせて、一般庶民の"きもの"を扱う古着商を興します。世の中が豊かになり、武家や素封家から大量に市場に流れる"きもの"を取り扱う商いです。
「衣・食・住」と言われる生活三大要素の1つですから、家業は繁盛し、名字帯刀のお許しを頂いたのもこの頃、「丸伊」の屋号も決まり、その後は庶民に広くきものを楽しんでいただくために、代々の先祖が長く家業を受け継いできました。昭和の御代に戦争で焼け野原となった後も再興し、お客様のニーズに合わせた商品を商い、令和の御代、12代目の現在に至ります。
当店 火消し印半纏 江戸時代
時代が変わる中で人々の生活様式も変わり、和装が当たり前だった文化も薄れました。着物とともに使われていた小物でさえも見る機会が随分と減りました。
しかし、そんな今日でも、若い世代が「和のテイストを自分の生活に取り入れたい」と日本文化に興味を持っていると感じる機会も多くあることも事実です。きもの(和装)がファッションとして求められているのだと思います。
そうした若い世代へ、着物や和装小物の楽しさを、昔からの作法や知識も含めて、知ってもらいたい。日本の伝統文化の良さを伝えていけたらうれしいです。実際の生活の中に取り入れて使っていただきたいと思います。
移り変わる時代の中、残しておきたい大切なものもあります。
そうした想いを胸に、従来どおりのお誂え・お手入れのご用命に加えてオリジナリティのある和文化の発信に努めてまいりたいと思います。
若松紋の塩瀬染帯
友禅振袖 刺繍絞り
祭り用品 豊富取り揃え 江戸一 祭一番 いろは 鯉口シャツ 腹掛 股引 手ぬぐい 足袋
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